2008年11月15日

DVDの規格はややこしい

●DVDディスクの規格はややこしい
DVDは、VHSや8mmビデオのように、カメラで撮って、それぞれの方式にあった再生機で見るというような単純なものではありません。
DVDは、ディスクの規格や種類、ダビングの制約、ビデオの撮影方式、再生機器による再生可能な方式があるなど全くややこしい。
最初は、何で見られないの??と思うことに多々ぶつかります。

●DVDディスクの種類
DVDディスクには主としてDVD-R、DVD-RW、DVD-RAMなどの他、多くの種類があります。
また、販売店に行くと日本製から台湾などの外国製のものがあり、値段も様々です。一体何を使えばよいのかわからなくなります。
簡単に整理すると、
・DVD-Rは、1回のダビング用で、消去や書き換えは出来ません。
・DVD-RWは、書き換えが出来ます。ただし、書き換える場合には今までのすべてのデータを消去してフォーマットし直す必要があります。(1,000回の書き換え可能と言われます)
・DVD-RAMは、個別のファイル毎の消去と保存が出来ます。(10,000回から10万回まで書き換え可能と言われます)

●DVD-RAMが一番いいかと思うと
「10万回書き換えできるなら、DVD-RAMが一番いいよね」と思っても単純に喜べません。
まず、保存、再生にはDVD-RAMに対応したパソコンのドライブやビデオ再生機が必要です。ビデオでは、東芝、パナソニックなど限られた機種のみで再生できますが、一般的な再生機では見ることが出来ないことが多いのです。
DVD-RかDVD-RWの方が、対応機種に制約が少なく使いやすい。というのが本音です。
思い出創造社 代表 望月 誠一郎

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2008年11月14日

壊れて動かない8mmビデオデッキ

私の友人で、8mmビデオで子どもたちの成長記録を沢山撮ってきた人がいます。
撮りためた8mmビデオをDVDにデジタル保存しようとしました。
しばらく使わなかったソニーの8mmビデオデッキにテープを入れてみると「動かない」、2台目のデッキもも動かない!
それではと8mmビデオカメラで再生をしようとテープを入れるとこれもうごかない。
ビデオウォークマンがあったと取り出して再生しようとするとこれもだめ、結局一台も動かなくなっていました。
このような話を良く聞きます。

●早くDVDへ保存を
もし、現在動く8mmビデオデッキがあるようでしたら今のうちにご自分でDVDにダビングしておいた方が良いですね。
もし、全くだめなら「思い出創造社」のDVDダビングサービスをご利用下さい。

思い出創造社 代表 望月 誠一郎
ラベル:8mm ビデオデッキ
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2008年11月11日

ビデオテープの記録をDVDに変換しましょう

●3年後の2011年7月24日にテレビはデジタル放送に完全移行
2008年7月24に日から3年後には、アナログ放送(テレビ)からデジタル放送(テレビ)化へ完全移行します。

●ビデオデッキもデジタル機へ
今後更に、ハイビジョンテレビやブルーレイレコーダーなどビデオ録画再生機が普及すると、ほとんどのビデオレコーダーがデジタル機に移り変わります。

●アナログ再生機がないと見れない
これまで撮りためたアナログ方式の8mmビデオ、ベータマックス、VHS、VHS=Cなどのテープは、それを再生する機器を所有していなければ直接見ることは出来なくなります。
ベータマックスは2002年で生産打ち切りしました。
現在でも電気店の店頭に並んでいるのは、VHS単独あるいはVHSとデジタル交換の出来るダブルデッキまでです。
8mmビデオデッキもほとんど手に入りません。もし、自宅に8mmビデオデッキがなければ、見ることが出来ないのです。

この8mmビデオが壊れやすくて動かないのです。その話は次に。


思い出創造社 代表 望月 誠一郎
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