2008年11月21日

家族のビデオは宝物!DVD保存を!

●家族の若い頃のビデオで盛り上がる
ビデオテープを整理していたらVHS-Cで撮影したカセットが出てきました。
その内容は、18年前に、私の家に集まった妻の両親と兄さんの奥さんと子どもたち2人。私の子ども2人の写っているマイホームビデオでした。

●お盆休みで帰ってきた義兄家族と一緒に見る
ちょうど、その義兄家族が東京から静岡の実家に、早めのお盆休みで帰ってきていたので、DVDにしてみんなで見ました。
その中には、若かりし頃の私たちの姿や本当に小さくてかわいかった子どもたちの姿が映っていました。
また、その中にちょこっとですが数年前に亡くなったお父さんの姿も映っており、久しぶりに会えたように感じ、懐かしく思いました。
10分ほどのテープでしたが、ビデオ映像は動きや声があり、写真とは違う臨場感に大いに盛り上がりました。

●家族の映像は宝物
正直言って、他人の家族のビデオは結構長く感じるものです。しかし、自分達の家族映像は特別で、少しも長く感じません。
時が過ぎれば過ぎるほど懐かしく、その当時の楽しい家族の記憶がよみがえる貴重な宝物です。
昔撮ったビデオを見たり、DVD化するのはちょっと面倒ですが、お盆で家族が集まった時にみんなで見ると良いですよ。
きっと、若かりし頃の体型やファッションを見て大いに盛り上がること請け合いです。

思い出創造社 代表 望月 誠一郎
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2008年11月19日

DVDも劣化する

●DVDも劣化するという試験結果
VHSや8mmビデオのテープは、時間とともに伸びたり、カビが生えたりして劣化する(10〜20年?)ので、大事なデータを「DVDに永久保存しましょう!といわれます。
しかし、これには少し注意が必要です。最近のDVDに関する試験結果では、DVDの種類や保存方法によっては、DVDが劣化して見られなくなってしまうことが明らかになっています。

▲DVD-Rは、有機色素を用いた記録面にレーザー光を当て、化学変化を起こさせて記録させます。
そのため、太陽の紫外線や熱に直接当たる場所や高温多湿な場所に長時間おくと、急速に劣化が進むのです

▲実験結果からは、特に「台湾製の格安を売りにしているディスク」などは、数日で劣化が始まり、再生に支障が出るようになりました。一方、「日本製の多く」は劣化の進行は少なかったという結果でした。

●DVDを劣化させない保管方法
大切なデータを長期保存するには、日本製の信頼性のあるディスクを用い、湿気や高温度、日光などを避けて、環境の良いところに保存することが必要です。

思い出創造社は、大切な映像データを末永く保存する手伝いをします。

思い出創造社 代表 望月 誠一郎
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2008年11月18日

コピーワンスとDVDディスク

●DVD-RAMとブルーレイに感じるコピーワンスの矛盾
DVDにデジタル放送を記録して保存するのですが、その時に、非常に大きな矛盾を感じるのが、DVD-RAMです。
最初の頃、DVD-RAMは、10万回も書き換え可能なのだから少しくらい高くても良いディスクにしようと、CPRM機能のディスクを購入し地デジ放送を録画しました。
ところが、このRAMディスクは、カーナビなどについているドライブでは再生できません。
では、一度見たので他のディスクに保存しておこうとしても移せません。
結局、DVD-RAMの10万回可能の機能を生かそうと思っても、消したくないデータがあればそのままDVD-RAMに保存するしかないのです。
映画や音楽など画質や編集等にこだわる場合は別ですが、画質にこだわらないで情報番組を保存しようとすると、結局、1回だけコピーできるDVD-Rと何の違いはないことに気付きます。

●ブルーレイも保存内容に合わせて使おう
コピーワンス機能は、値段の高いブルーレイでも同じです。
地デジのテレビ映像をブルーレイに保存したら、ディスクの中のデータはそれ以上移動できません。
保存データ量も多く、何度も保存し、消去して使えると思ったブルーレイも、大事なデータで埋まったところで、それ以上移動させることは出来ません。書き換え可能能力(RW)などは関係ありません。

●映像にこだわらない情報番組はDVD-Rで保存がお得?
結局、情報番組など映像の高精細にこだわらないで保存しておきたい番組などは、ブルーレイでなくフツーのDVD-Rに保存した方が安上がりということになります。
どちらも1回しかコピーできないのですから。

●コピーワンスではなくデータ移動方式にしてほしい
せめて、地デジ放送については、コピーワンスではなく、DVD間のデータの移行が可能としてほしいですね。
そうなれば、ブルーレイの高画質映像を楽しんだ後はDVDに保存して、また新しい高画質放送をブルーレイに保存して楽しめるようになるのです。
データ移動可能にならない限り、DVD-RAMやブルーレイの唱う、何万回もの再コピー可能機能はほとんど生かせません。

思い出創造社 代表 望月 誠一郎

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2008年11月17日

DVDディスクは用途にあわせ使い分ける

●データ用、録画用、地デジ対応などDVDディスクの用途の違い
DVDディスクは、データ用、録画用、地デジ対応(CPRM対応)などの表示があり、目的により使い分けが必要です。
ただし、同銘柄であれば、ディスクそのものは同じ製品なのです。
その違いは何かというと、

・データ用DVD
特に制約のない一般的なデータ、私的な撮影データなどを保存するのに使われます。

・録画用DVD
私的な録音録画保証金(カタログ表示価格の0.5%)が含まれているディスクです。

・CPRM対応DVD
地デジ放送の不正コピー防止のためのデータが入っていて、1回だけ地デジ放送がコピー(移動)できます。(コピーワンス機能)

・ブルーレイ
データ用も録画用もデジタル放送の保護機能が最初から組み込まれています。

・ダビング10になり、ハードディスクから10回のコピーができるようになりました。

しかし、コピーワンス機能と同じで、DVDに一度保存したデータを他のDVDやハードディスクにコピーはできません。
そのため、DVD-RAMやブルーレイディスクは、保存したい内容と画質を考慮して使い分けないといけません。

思い出創造社 代表 望月 誠一郎
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